国土交通省は、紙加工品の中でも物流上の課題が大きい紙おむつ、生理用品について、国際標準であるT11型パレットの活用を前提とした製品の「外装サイズの標準化」に向け、経営層の承認から基準サイズなどの具体的要件、活動計画の策定、ステークホルダー(利害関係者)の影響も考慮した軌道修正といった取り組みのステップを提示した。3月にも策定するアクションプラン(行動計画)に盛り込む方針だ。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む