求荷求車システムやマッチングサービスを手掛けるスタートアップと物流大手によるアライアンスが加速している。背景には、システムの普及を図りたいスタートアップと、業績拡大や物流効率化に向け物流DX(デジタルトランスフォーメーション)に本腰を入れたい大手の思惑がある。多くの先行事例がみられる中で、10日にはセイノーホールディングスとラクスルが新会社設立を発表。物流DXが新時代に入った。=1面参照 (特別取材班) 物流ニッポンのサイトで読む