【北海道】北海道トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会(千葉博正座長、札幌大学名誉教授)は2月22日の会合で、2022年度に行った調査の結果を報告した。22年度は、加工食品輸送に関する過去の実証事業の追跡調査と、北海道トラック協会(工藤修二会長)会員へのアンケートを実施。両調査の結果から、物流改善には運送事業者と荷主の定期的な協議の場が必要であり、行政や業界団体はそうした場を設けるための支援を行うべきだと報告した。(朽木崇洋) 物流ニッポンのサイトで読む