国土交通省は8日、道路局と自動車・電気メーカー、高速道路会社、学識経験者の官民で構成する次世代ITS(高度道路交通システム)検討会(羽藤英二委員長、東京大学大学院教授)を立ち上げた。次世代自動車開発の新基軸であるCASE(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)、AI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)など革新的技術の開発・普及が進む中、ITSの新たなターゲットを検討していく。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む