国土交通省は12日、一般貨物自動車運送事業の標準的な運賃の活用状況について、トラック運送事業者と荷主企業を対象に行った実態調査の結果を公表した。標準的な運賃に基づく運賃交渉について、荷主から一定の理解を得られた事業者は全体の半数に満たず、成果としては「道半ば」と分析している。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む