アサヒグループジャパン（浜田賢司社長兼CEO＝最高経営責任者、東京都墨田区）、西濃運輸（小寺康久社長、岐阜県大垣市）、ネクスト・ロジスティクス・ジャパン（NLJ、梅村幸生社長、東京都新宿区）、ヤマト運輸（長尾裕社長、中央区）は、水素燃料電池（FC）で動く大型トラックの走行実証を5月から順次始める、と17日に発表した。4社によると、大型FCトラックの走行は国内初。エネルギー密度が高いとされるFCを使って二酸化炭素（CO2）排出量を削減、サステナブル（持続可能）な物流を目指す。（高橋朋宏） 物流ニッポンのサイトで読む