ネスレ日本(深谷龍彦社長兼CEO=最高経営責任者、神戸市中央区)は4日、日本貨物鉄道(JR貨物、犬飼新・社長、東京都渋谷区)とグループの全国通運(永田浩一社長、中央区)、日本運輸倉庫(柏井省吾社長、同)と「持続可能な物流構築へのパートナーシップ」を1日に締結した、と発表した。ネスレ日本はJR貨物グループの協力を得て、走行距離200~350㌔の中距離輸送を中心に貨物鉄道の利用を増やし、トラックドライバーの負担軽減と二酸化炭素(CO2)排出量削減による持続可能な物流体制の構築を進める。(佐々木健) 物流ニッポンのサイトで読む