朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、1台のトラックの運転を複数の乗務員で引き継ぐ「リレー輸送」の提携先を拡大している。既に白金運輸(海鋒徹哉社長、岩手県奥州市)グループと協力して四国-東北のリレー輸送に取り組んでおり、8月からは弥生京極社(佐佐木陽太社長、横浜市鶴見区)と提携し、茨城県-岡山県でガラス製品輸送を始めた。朝日通商では他の運送会社5社ともリレー輸送の準備を進めており、2024年3月までに実現させたい考えだ。(江藤和博) 物流ニッポンのサイトで読む