デンソーなど7社は17日、スワップボディーコンテナ車両を用いた幹線中継輸送サービス「SLOC(Shuttle Line Of Communication)」の実証実験の結果を発表し、関東―関西の運行時間が最大30%削減されるといった、「2024年問題」の解決に有効な手段であることを確認した。また、人手不足解消と二酸化炭素(CO2)排出量低減にもつながった。(園川萌子) 物流ニッポンのサイトで読む