ヤマトグループと芙蓉総合リースは1日、商用車を使っている企業の脱炭素化を支援する「電気自動車(EV)ライフサイクルサービス」の提供を始めた。EVの導入検討段階から車両や充電器の選定、納車・工事の手配、メンテナンス、脱炭素効果測定までワンストップで提供する。この3年間余りで2300台のEVを導入・運用してきたヤマトグループの知見を生かしてサービスを設計した。2027年度までに3千台以上の取り扱いを目指す。(高橋朋宏) 物流ニッポンのサイトで読む