2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕から、1カ月以上が経過した。世界中から多数の来場者が訪れることで物流への影響が懸念されたが、ほとんどは鉄道を利用して来場しており、会場がある大阪港夢洲(ゆめしま)地区周辺の交通渋滞の大幅な増加は見られない。一方で、万博関連の仕事に人材が流出し、物流事業者の人手不足に拍車が掛かっている状況が一部であるようだ。(特別取材班) 物流ニッポンのサイトで読む