共通運送(永原敏雅社長、札幌白石区)は霊柩運送事業に乗り出す。バス型の霊柩車1台を2月中旬にも導入し、3月中をメドに始める方針。大型トラックで長距離を走るドライバーを配置転換し、業務の負担軽減を通じて働きやすい職場環境につなげる。北海道北広島市の営業所を拠点に札幌近郊をエリアとし、将来的に事業拡大を図る考えだ。(土屋太朗) 【写真=今月中旬にもマイクロバス型の霊柩車1台を導入(本社)】