一番星倶楽部会員サービス

会員登録する

LOGISTICS NEWS

全ト協 Gマーク、全国約3割の事業者が認定

更新日 : 2022.01.13
全ト協 Gマーク、全国約3割の事業者が認定
全ト協(坂本克己会長)は12月17日、「安全性優良事業所(Gマーク)」の評価を決定、認定を同日発表した。
2021年の申請数は新規・更新を合わせて7280事業所で、その内の7090事業所を認定した。これにより2022年中に認定有効期間となる事業所総数は2万8026事業所で、全国のトラック運送事業所8万7219事業所(2021年12月1日現在)の32.1%となり、トラック運送事業所の約3割がGマーク認定事業所となった。
今回の認定事業所の内訳は新規申請分が1520事業所、初回更新分1392事業所、2回目更新分1495事業所、3回目更新分1489事業所、4回目更新分1194事業所の、計7090事業所。現在認定を受けている2018年度から2019年度および2020年度に認定した2万936事業所(12月17日現在、2021年度の更新申請事業所を除く)と合わせ、「安全性優良事業所」は2万8026事業所となった。認定の有効期間は2022年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目以降の更新事業所は4年間。認定事業者のリストは全ト協のホームページを参照。
全ト協では「今後も引き続き認定事業所一層の拡大に向け、荷主および一般の方々に対するGマーク制度の周知、認定事業所のインセンティブの拡充、巡回指導時における普及促進等に努める」と話す。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会
公益社団法人全日本トラック協会