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LOGISTICS NEWS

ドライバー不足に悩む運送会社 「60歳でも若いほう」

更新日 : 2023.01.13
ドライバー不足に悩む運送会社 「60歳でも若いほう」
ドライバー不足に悩む運送会社は多い。
大阪府泉北郡で鋼材輸送を展開する運送事業者では、大型ドライバーの採用を考えているが、「ここ3か月、人材を募集しても、まったくと言っていいほど反応がない」と驚きを隠せない。
同社社長は、「大型平車での近距離輸送、毎日帰宅できて、残業も月60時間程度、完全週休2日制という内容で募集をかけているが、何の反応もない」と話す。
京都市内でツーマン運行での近距離輸送を展開する運送事業者。「車両も2トンと小型であるため、以前はドライバーも多く確保できた。しかし、最近では人材募集を行ってもまったく反応がない」と嘆く。「3人運行の場合もあり、積み込みは行わない比較的、楽な仕事」だというが、「応募が来てもワンマンを希望されたり、こちらの希望通りの人材が確保できない」という。同社は大手物流会社の子会社で人気があるにも関わらず、現在はドライバー確保に苦労しているという。
「60歳の人材が応募に来たが、経験がないとのことで断った」という会社に対して、付き合いのある運送会社からは「いまの運送業界では60歳でも若い。うちなら雇い入れて育成していくのに」との声が出るほど。
各社とも人材確保には苦戦しているようだ。