トランコムは大型物流拠点の開設を加速させる。7月に神奈川県愛川町に延べ床面積2万4600平方㍍の厚木ロジスティクスセンターを稼働させたほか、10月には愛知県一宮市で、2024年8月は大阪府茨木市で、それぞれ3万平方㍍以上の拠点を設ける。共同配送や中継輸送といったサービスを展開し、強みとする日用品や食品の取り扱いを伸ばす。将来的には東北や九州エリアでの開設も視野に入れる。(土屋太朗) 物流ニッポンのサイトで読む