経済産業省は、デジタルライフライン全国総合整備計画に基づき、ドローン(小型無人機)航路の設定、自動運転支援道の社会実装を2024年度に開始する方針を明らかにした。ドローン航路は送電網や河川上空に設定し、物流などでの活用に開放。一方、自動運転支援道のうち新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)―浜松SAに加え、25年度以降に東北自動車道にも自動運転車用レーンを展開する。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む