カゴ台車や６輪カート、折りたたみコンテナ、保冷シッパーなどの修理サービスを全国で展開しているカーゴメンテナンス（小嶋新矢社長、愛知県みよし市）では新たな倉庫を開設した。
開設されたのは千葉倉庫（千葉県長生郡）で、倉庫としてはこれまで稼働していたみよし、埼玉に続いて３箇所目の拠点となる。
自社倉庫の拡大について小嶋社長は取材に応じ、「中古から新品までストックを充実させることでこれまで以上の部品供給と、よりスピーディーな修理が可能となる」とその意義に言及。今回のみよし倉庫の稼働に伴って在庫保管力はこれまでの１.５倍ほどとなり、その効果が期待される。
代替えではなく修理サービスにこだわって現場と向き合い、「直すだけでなく、これまで以上に長持ちさせる」というポリシーでメンテナンスサービスを展開している同社。
小嶋社長は新倉庫の活用を通した物流業界へのさらなる貢献を目指す。
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