国土交通省は19日、次世代ITS(高度道路交通システム)の実現に向けた「スタック(立ち往生)予兆検知」「EV(電動自動車)」「自動運転」「大型車の通行適正化」など五つの先行プロジェクト(PJ)の検討体制を明らかにした。2024年度から実証実験を始め、官民連携でサービスや共通仕様の検討から効果検証、システム構築と進め、30年代に運用を開始する構想だ。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む