中四国で小売業を展開するフジとイズミとハローズの3社を中心とした小売業12社と物流会社2社の計14社による「中四国物流研究会」が発足した。「物流は協調領域」と捉え、「2024年問題」や環境問題の解決を目的に競合企業が連携し、輸送効率化などを検討しながら、持続可能な納品体制の構築を目指す。4月25日、広島市で発足発表会が開かれた。(宮本晶子) 物流ニッポンのサイトで読む