全日本トラック協会(坂本克己会長)が17日発表した、営業用トラックの2023年の交通事故統計分析によると、死亡事故件数は199件(前年比30件増)と7年ぶりに増加した。1万台当たりの死亡事故件数は「トラック事業における総合安全プラン2020」に基づく当時の重点削減目標である「1.5件」だった。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む