中部運輸局による7月17日の定例記者懇談会で、1日に就任した中村広樹局長(54)はトラック業界の「2024年問題」に対し、「長年、コスト意識ばかりが先に立ち、安く早くなど荷主や消費者の都合のいいように扱われてきた。今後は、荷主や消費者を含めて物流への意識変革が大切」と述べた。(梅本誠治) 物流ニッポンのサイトで読む