経済産業省は、トラック、バスなど商用車でのFCV(燃料電池車)、水素燃料の普及に向け、商用車の登録・走行が多く、かつ導入に意欲的な地域を重点地域に定める。併せて、既存燃料との価格差を踏まえた支援などを実施していく。今冬に地方自治体を中心に民間を含む協議体の公募を行い、2024年度末をメドに対象地域を選定する。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む