エレベーターの製造・販売を手掛けるダイコー(兒玉康智社長、東京都港区)は年内をメドに、フォークリフトが近付いたら自動でかごを呼ぶ荷物用エレベーターの提供を始める。作業員は通常、エレベーターのかごを呼ぶためにリフトを降りてボタンを押す必要があるが、リフトに付けたプレートをエレベーターのカメラが検知して、自動的に呼べるようになる。リフトを降りる必要がなくなり、作業効率化につながる。(土屋太朗) 物流ニッポンのサイトで読む