厚生労働省は12日、14日以上の連続勤務の禁止を労働基準法で規定する方針を示した。一方、時間外労働の上限規制の引き下げや、トラックドライバーなどへの一般則(年720時間以内)の適用に関しては、更なる議論が必要として、2026年を視野に入れる労基法改正では見送られる見通しだ。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む