タカラ倉庫運輸サービス(渡邊慎也社長、神奈川県海老名市)は2025年2月をメドに厚木市で保税倉庫を稼働させ、国際物流に参入する。また、27年夏には海老名市に延べ床面積2万平方㍍の物流施設を開設し、建設や医療など成長分野の新規業務を拡大。29年8月期に連結売上高100億円(24年8月期比62.5%増)の達成を目指す。9日に開いた全国の管理職を集めた会議で、渡邊社長が方針を示した。(吉田英行) 物流ニッポンのサイトで読む