神戸港の一部のコンテナターミナル(CT)で常態化している海上コンテナ輸送車両の長時間待機について、近畿運輸局のトラック・物流Gメンから「CTも是正指導の対象」という見解が明示された。兵庫県トラック協会の海上コンテナ部会(小西保美部会長)が回答を求めていたもので、同部会は今後、Gメンと連携して待機時間の削減を求めていく方針だ。(根来冬太) 物流ニッポンのサイトで読む