通信型デジタル式業務・運行記録計等推進協議会(BODC、鈴木正秀代表理事)は2日、設立総会を開いた。通信型も含め、デジタルタコグラフの普及促進を図る業界団体が設立されるのは初めて。安全運行や法令順守のための労働・拘束時間の把握、適正な運賃・料金収受に向けた業務・運行記録の把握を通信型デジタコの普及によって実現し、サプライチェーン(SC、供給網)全体の効率化と持続可能な物流の実現を目指す。(高橋朋宏) 物流ニッポンのサイトで読む