全日本トラック協会の坂本克己会長は5日、東京都で開催した理事会で、トラック運送事業の更新制の導入を柱とする新法「適正競争特別措置法(仮称)」の構想を明らかにした。2025年の通常国会で議員立法での成立を目指す考えで、与野党の国会議員への理解と合意形成を図るため、年明けにも成案に向けた取り組みを本格化させる見通しだ。 物流ニッポンのサイトで読む