国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)の整備、運輸サービス利用に関する環境価値の評価・認証の仕組み構築などを重点施策に位置付けた。あらゆる政策の立案・実行で自然環境との整合を図り、支援・規制などを展開していく。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む