北陸信越運輸局管内を通る高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)での事故が増加傾向にある。新潟、長野、富山、石川の各県警が認知した大型、中型、準中型の貨物自動車が関係する事故の件数が増加。「2024年問題」の影響もあるとみられ、損害率の低減に注力するトラック交通共済関係者の頭を悩ませている。(原田洋一) 物流ニッポンのサイトで読む