日本パレットレンタル(JPR、二村篤志社長、東京都千代田区)は、パレット化のニーズに応える体制を強化していく。これまでは加工食品と日用品を中心にレンタルパレットが利用されてきたが、世間の耳目を大いに集めた「2024年問題」が契機となり、菓子や冷凍食品、農産物などの分野でもパレット化が加速。ユーザーから寄せられる期待に応えるため、今後もパレットを供給・回収する責任を果たしていく。(澤田顕嗣) 物流ニッポンのサイトで読む