トラック運送事業での5年ごとの許可更新制や適正原価の義務化などを規定する「トラック事業適正化関連法」は、超党派の議員立法として衆院国土交通委員長提案で立案され、成立した。全日本トラック協会会長の坂本克己が一貫して主導してきた法律の構想から成立までの軌跡を、これまでの取材や関係者の証言を基に振り返る。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む