自動車運送業分野における特定技能1号評価試験は2024年12月に始まり、25年1月に受け入れる事業者（特定技能所属機関）が加入を義務付けられている協議会が加入受け付けを開始しており、制度が実質的に動き出して半年余り経った。行政の動きを受け、トラック協会や協同組合は外国人材活用に向けたセミナーを相次いで開催。民間では採用から受け入れ、育成まで一貫して自社で行う仕組みの構築を図る物流・運送事業者が出てくるなど、外国人材活用に向けた活動が加速している。（特別取材班） 物流ニッポンのサイトで読む