国土交通省は、新たな物流モードとして構想する、道路空間を活用した「自動物流道路」について、東名高速道路・厚木インターチェンジ(IC)周辺-新東名高速道路・駿河湾沼津サービスエリア(SA)など4区間でケーススタディーを行い、設置箇所や拠点といった整備形態を具体化させる。7月31日の自動物流道路に関する検討会(羽藤英二委員長、東京大学大学院教授)の会合で、最終取りまとめ案として提示した。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む