交通労連(織田正弘委員長)は10、11の両日、東京都で定期大会、業種別部会の中央委員会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、織田委員長兼トラック部会長(58、西濃運輸)が再任された。定期大会やトラック部会の中央委での、ガソリン税の暫定税率分廃止に関する「軽油での廃止に向けた声を上げるべき」との意見に対し、織田氏は「ガソリンでの合意後は軽油引取税での廃止を訴えていく」ことを約束した。(田中信也) 物流ニッポンのサイトで読む