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入社時の提出書類によくある「身元保証書」について
会社では、従業員を採用した際、入社時に「身元保証書」の提出を求めることがあります。多くの場合は、雇用した従業員の「人物保証」としての意味合いが強いでしょうか。また、雇用した従業員が、...
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最低賃金額の引き上げについて
令和3年度の地域別最低賃金額の改定の引き上げ目安額が公表されました。
毎年、各都道府県の経済実態に応じたA~Dのランクごとに最低賃金の目安額が公表され、その目安に基づき、各都道府県で地域別最低賃金額が決定されます。
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70歳までの就業機会の確保が来年4月から努力義務化!
運輸業界では、若手の採用が困難な中、ドライバーの高齢化が進んでいます。各社の主流が40歳代後半から50歳代となっていることもあり、今後もドライバーの高齢化は進んでいくでしょう。そんな中、高年齢者雇用安定法の改正により、企業に対し、令和3年4月から「70歳までの就業機会の確保」が、努力義務化されることとなりました。
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令和5年の地域別最低賃金額の引き上げについて
7月28日に、今年度の地域別最低賃金額の改定の目安が公表されました。本年度は、物価上昇なども勘案されたため、全国平均でこれまでで最高の『41円』の引き上げが目安とされ、...
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運送業界の現状・課題とは?今後に備えた具体的な対策を解説
2024年問題をはじめ、運送業界では労働時間の規制強化や人手不足、コストの上昇など、さまざまな課題が深刻化しています。しかし、自社の現状に対して「まだ具体的な対策を取れていない」という運行管理者も少なくありません。対応が遅れることで、現場の負担が増えたり、思わぬトラブルを招いたりする可能性もあります。
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令和2年度「過労死等の労災補償状況」が公表されました
厚生労働省では、毎年6月に過労死等の労災補償状況の件数などを取り纏めた結果を公表しています。
今年も6月 23 日に公表されました。
こでいう「過労死等」とは、業務上の過重な負荷により脳心臓疾患を原因とする死亡、又は、業務による強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺死亡のことです。
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運送業におけるコストを削減するには?具体的なアイデアや注意点を解説
燃料費や人件費の高騰、法改正への対応など、運送業ではコストの上昇が止まらない状況が続いています。しかし、「何から手をつければよいのか」「今のやり方を見直す時間がない」と悩む方もいるでしょう。
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運輸業界に対する監督指導・送検等の状況について
令和3 年に自動車運転者を使用する事業場に対して、全国の労働局や労働基準監督署が行った監督指導や送検等の状況についてまとめたものが、厚生労働省から公表...
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令和3年度「過労死等の労災補償状況」が公表されました
脳・心臓疾患に関する事案については、業種別では、「道路貨物運送業」で請求件数が 124 件、支給決定件数が 56 件と他の業種に比べ圧倒的に多く、職種別でも「自動車運転従事者」が最も多く、請求件数が 150 件、支給決定件数が 53 件となりました。
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新たな認証制度「働きやすい職場認証制度」を取得してみませんか?
「働きやすい職場認証制度」は、国土交通省が創立した、運送事業者向けの新たな認証制度です。
運送業界の認定制度と言えば、安全輸送の取り組みを評価するGマークがメジャーなところですが、この「働きやすい職場認証制度」では、自動車運転者の労働環境や労働条件を評価、認証します。