丸総、関東で医薬品配送 共配視野に取扱製品増へ
【静岡】丸総(橋口智規社長、静岡県吉田町)は5月初旬から、関東地区で医薬品、医療機器の配送業務を開始する。大手倉庫業者がオープンする医薬品、医療機器専用の物流センター(DC=保管型センター、...有田陸運/廃グリセリン「バイオ燃料化」、早期事業化へ実験推進 脱炭素化に貢献
有田陸運(鳥谷竹人社長、佐賀県武雄市)が廃グリセリンから精製したバイオ燃料の試験的な導入が広がっている。肥料工場のボイラーやハウス栽培の加温機で実験を行っており、早期の事業化を目指す。(高松...琉球倉庫運輸、無人航送で農産品出荷 航空減便も安定供給
【沖縄】琉球倉庫運輸(伊是名昇英社長、那覇市)は、新型コロナウイルスの感染拡大で航空便の輸送力が低下する中でも、冷凍冷蔵(リーファー)コンテナ100個を活用し、地元農産品を本土に向けて出荷し...日野&関電、電動商用車の新会社 充電・配車を最適化
日野自動車と関西電力は新会社を設立し、物流・運送事業者が容易に電動トラックや充電設備、IT(情報技術)システムなど一連のソリューション(電動車導入サポート)を月単位で利用できるサービスを提供...危機感募らせる運送事業者 コロナ禍で荷動きが悪化
コロナ禍で人々の生活スタイルや企業の働き方が変化する中、荷動きにも異変が生じている。経済活動が制約され、総体的に荷動きの鈍化がみられるが、毎年駆け込み需要など、繁忙期で稼...北安陸送、長野・安曇野に営業倉庫 工業製品取り扱い
【長野】北安陸送(丸山照二社長、長野県大町市)は安曇野市に新たな拠点「安曇野倉庫」を開設、5月から稼働させる。2020年11月から建設を進めていたもので、21年4月に完成した。4カ所目の物流...マルソー、雪室倉庫全国初登録 温度管理に電気不要
マルソー(渡邉雅之社長、新潟県三条市)が上越市に整備した柿崎雪室倉庫が4月16日付で、全国初の雪冷熱エネルギーを利用した営業倉庫として登録を受けた。電気を使わずに温度管理が可能で、環境にも優...火曜リポート/「標準的な運賃」告示、届け出率に都道府県で差 全体は1割満たず
国土交通省による一般貨物自動車運送事業の標準的な運賃の告示から、1年が経過した。ドライバーの労働条件改善と、持続的な事業運営の「切り札」として期待されたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で...センコーとWILLER EXPRESS 東名阪で貨客混載開始
センコー(福田泰久社長、大阪市北区)は4月12日、同社とWILLER EXPRESS(平山幸司社長、東京都江東区)が2021年4月から、ウィラーエクスプレスが運行する高速...専属車両で「良かった」 そのメリットとは
大阪府の運送事業者社長は「コロナ禍で専属車両で良かったと感じている」と話す。同社では、事業を立ち上げた当初は、フリー車で仕事を展開していたが、「売り上げの波を減ら...若手ドライバーの事故に悩む 「特効薬があれば・・・」
交通事故は百害あって一利なしだが、公道を仕事場とするトラック運送事業者にとっては、常に危険と隣り合わせでもあるため、事故防止は最優先に取り組むべき最重要課題ともいえる。...まるだい運輸倉庫、小口配送事業スタート 地域需要取り込み
【神奈川】まるだい運輸倉庫(秋元美里社長、神奈川県小田原市)は6月をメドに、一般消費者向けを含む軽貨物車による小口配送事業を、小田原市周辺で開始する。地域の需要を取り込み、地元密着型企業とし...
1673件中
1489~1500
件表示