ムロオ、施設投資を積極化 香川・坂出にターミナル
ムロオ(山下俊一郎社長、広島県呉市)は、物流センターの開設・新築移転を積極的に進めている。2月から番の州ターミナル(香川県坂出市)が稼働したのに続き、夏には松阪営業所(三重県松阪市)を松阪市...火曜リポート/東日本大震災10年、災害時物流着実に進歩 プッシュ型輸送へ転換
2011年3月11日の東日本大震災から10年――。大規模かつ広域に甚大な被害をもたらした震災の教訓を生かし、「プッシュ型」による支援物資輸送や、災害対策基本法に基づく「指定公共機関」の拡大、...ラストワンマイル協組、中部で共配スタート 家具の県内配送から
ラストワンマイル協同組合(志村直純理事長)は3月3日から、中部地域で共同配送サービスを開始。まずは愛知県尾張旭市を拠点に、大手家具メーカーの県内向け宅配を受注。この実績を元に、メーカーや通販...コンビニ大手3社/共配実験、配送距離32%短縮 積載率も大幅改善
セブン-イレブン・ジャパン(永松文彦社長、東京都千代田区)、ファミリーマート、ローソンのコンビニエンスストア大手3社が2020年に実施した店舗への共同配送の実証実験を分析した結果、納品時間を...ローランド・ベルガー 小野塚氏「今こそデジタル化、標準化が必要」
2020年代の総合物流施策大綱でも重点的に取り組むべき施策として、「物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化」が盛り込まれている。コロナを機に...「10時間の仕事が8時間」のいま 荷物量が戻ったら・・・
コロナ禍で現状の働き方に不安を覚えているという運送事業者社長。同社は、専属車で決まった仕事をしているが、通常は約10時間程度かかる仕事が、現状は荷物量が減り、8時...北王流通 飲食店を応援、業務改善で新サービス提供
食品物流を行っている北王流通(黒田英則社長、東京都北区)は4月までの発注条件で、最長本年9月分まで適用の飲食店向けの応援キャンペーンを実施。固定費を除く月額物流費用30%...コロナ禍で決心 異業種へ参入「運送業だけでは生き残っていくのは難しい」
大阪府で小型車をメインに配送を展開している運送事業者では、コロナ禍での仕事の激減に伴い、異業種への参入を決めたという。同社は、配送以外の作業も行い、仕事の一連の流...北信、小口混載輸送に活路 「荷主の立場理解」強み
【静岡】北信(高取慶社長、浜松市北区)は、自動車部品の小口混載に特化した輸送で、成長への活路を見いだしている。新型コロナウイルス禍により、緊急事態宣言が出された2020年4、5月に輸送量が大...ジェイネクストロジ、大阪芸大とコラボ 自社車両にラッピング
【大阪】ジェイネクストロジスティクス(山田純司社長、大阪府太子町)では、同じく南河内郡を本拠とする大阪芸術大学との産学連携プロジェクトとして学生が考案したデザインを自社トラックへラッピングし...物流最前線/NTTロジスコ、先進技術で生産性向上 人手に頼らない体制へ
NTTロジスコ(東明彦社長、東京都大田区)は、主要な物流拠点でロボットやAI(人工知能)など先進技術を積極的に取り入れ、生産性を大幅に向上させている。導入を検討するきっかけとなったのは、人手...コロナがもたらした変化 「誰かが休んでもカバーしあえる環境づくりを」
今年も新型コロナウイルスとの長い闘いが続くと見られているが、昨年の反省点を振り返ったうえで、今一度気を引き締めた行動を心掛けることが必要だ。情報サービスを提供する...
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