- 社内規定管理クラウドの企業向けサービスなどを展開するKiteRa(キテラ、植松隆史社長兼CEO=最高経営責任者、東京都港区)が10月26日に発表した物流の「2024年問題」に関する実態調査によると、約3割が24年問題に…。
- 国土交通省は、船舶の大型化や国際フィーダー航路網の充実、海運貨物量の増加への対応などに向けた東京港、北九州港の港湾計画改訂について承認した。港湾の機能拡充やモーダルシフトを推進するための岸壁整備などが盛り込まれている。…。
- 佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)は2024年4月1日から、飛脚宅配便(飛脚クール便を含む)、飛脚特定信書便、国際宅配便の運賃をそれぞれ引き上げる。10月27日に発表した。エネルギー、施設、車両などの価格高騰や労働コ…。
- 運輸総合研究所(宿利正史会長)は24日、「迫りくるトラック運転手不足に対する戦略的政策提言」をテーマにした運輸政策セミナーを東京都の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催した。東京海洋大学客員教授で、日本冷蔵倉庫協会…。
- 貨物軽自動車運送事業での軽乗用車の使用解禁から1年――。ラストワンマイル配送やフードデリバリーなどの参入に大きく道を開いた規制緩和に期待が高まる一方、事業の質やモラルの低下なども懸念されている。軽貨物自動車による事故が…。
- 国土交通省は、安定的な物流の維持や、DX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)による道路空間の新たな価値創造に向けたインフラとして、「自動物流道路(オートフロー・ロード)」の構築…。
- NRS(戸木眞吾社長、東京都千代田区)は、半導体、電池、ガスの物流にまつわる投資を国内外で加速させる。温度管理などを伴う高付加価値製品の取り扱いに傾注し、同業他社とは競合しない事業領域にポジションを置く戦略を推進。注力…。
- ダンプトラックに適正運賃の収受を――。「2024年問題」への対応が迫られる中、政府がまとめた「物流革新緊急パッケージ」などでは、ダンプ事業者に対する施策について触れられていない。これを受け、全日本トラック協会のダンプト…。
- 山藤運輸(佐藤克哉社長、宮城県南三陸町)は「2024年問題」への対応を見据え、時間外労働の年960時間以内を23年度内に達成するため、新たな取り組みを進めている。「960チャレンジ」と銘打ち、待機時間の削減や高速道路の…。
- 政府は16日、規制改革推進会議(富田哲郎議長、東日本旅客鉄道会長)の会合で、物流などの分野での人手不足解決に向けたドローン(小型無人機)の目視外飛行の事業化や、繁忙期のラストワンマイル配送の円滑化、運行記録計(タコグ…。
- 政府が決定した「物流革新緊急パッケージ」で打ち出した施策に対し、新鮮味がなく、具体性に欠けるといった厳しい声も上がる。ただ、政府が6月の政策パッケージに、あえて「屋上屋を架す」ことは、「2024年問題」の重大性をアピー…。
- 多くの運送事業者が昇降ステップなどの荷台昇降設備や、墜落時保護用の検定を受けたヘルメットを調達できずにいる。10月からの義務化を前に注文が殺到し、製品の供給が追い付かない状況が続く。メーカーの在庫が不足している現状では…。
1547件中
313~324
件表示