- 青果物物流が抱える諸課題の解決に向け、中小トラック運送事業者がオーガナイズ(組織化)する動きが本格的になり始めた。千曲運輸(長野県小諸市)は2月、中嶋剛登社長が会長を務める青果物物流DX(デジタルトランスフォーメーショ…。
- 日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)が1日発表した、2022年度の物流システム機器生産出荷統計によると、売上高は6139億1600万円と、1985年度の調査開始以来初めて6千億円を超え、21年度比1…。
- T2(下村正樹社長兼CEO=最高経営責任者、千葉県市川市)は、レベル4(特定条件下での完全自動運転)トラックの幹線輸送サービスの開発に向け、三井倉庫ロジスティクス(鳥井宏社長、東京都中央区)、大和物流(木下健治社長、大…。
- キッコーマン食品(中野祥三郎社長、東京都港区)は、トラックの滞留時間削減に向け千葉県野田市の3拠点に分散している物流業務を、大型物流施設DPL流山Ⅱ(千葉県流山市)に9月から集約する。野田の3拠点は関東一帯の得意先向け…。
- 環境省と国土交通省は2024年度、協調して展開しているトラック、タクシーの商用車の電動化促進事業で341億円の巨費を投じ、補助対象にバスと車両の充電設備を追加するなど運輸部門の脱炭素化に向け集中的に支援していく。両省に…。
- 国土交通省は、業務前自動点呼の導入に向け、運行管理者が立ち会わない状況での実証実験(2次期間)を9月から開始する。8月29日の交通事故防止対策検討会の運行管理高度化ワーキンググループ(加藤博和座長、名古屋大学大学院教授…。
- 三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は、国内の商用車メーカーで初となる、補修用部品等のオンラインショップ「三菱ふそう_ショップ」をオープンした。フィルターやベルトなど...
- 北海道運輸局は7月21日、札幌第二合同庁舎で「トラックGメンに対する辞令交付式」を開催した。井上健二運輸局長が代表4人に対し、辞令を手渡した。「我が国の物流の革新...
- 熊本の地で、全国で最年少のトラック協会会長が誕生した。去る6月15日に開催された熊本県トラック協会の総会で、住永豊武会長からバトンを受け、下川公一郎氏(城東運輸倉庫社長)...
- 茨城乳配(茨城県水戸市)では、「善い行い」をした社員を積極的に表彰している。吉川国之社長(写真)は、「表彰自体は以前から行っていたが、大々的にするようになったのは、企業理...
- 国土交通省は、物流の「2024年問題」に対応するため、休憩施設の駐車マスの拡充や、中継輸送の普及、ダブル連結トラック(全長21㍍を超えるフルトレーラ)の利用促進、特殊車両通行許可手続きの期間短縮に向けた道路情報電子化の…。
- 「2024年問題」が多方面でクローズアップされる中、高知県が部局横断型のプロジェクトチーム(PT)を結成し、24年問題対策に乗り出している。自治体が主導するのは珍しく、県の産業振興戦略である「地産外商」を維持するのが大…。
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