- トヨタ自動車は、国内で部品物流を担う運送事業者の運賃を上げる。「2024年問題」によりドライバーの時間外労働が減って年収が下がり、離職につながるリスクを回避するのが狙い。運賃の上げ幅は、24年度以降も23年度並みの年収…。
- 警察庁は7月26日、高速道路での大型トラックの速度制限引き上げに向け、「高速道路における車種別の最高速度の在り方に関する有識者検討会」(大口敬座長、東京大学教授)を立ち上げた。同日の初会合では「道路交通の安全確保の観点…。
- 国土交通省は7月26日、官民物流標準化懇談会(根本敏則座長、敬愛大学教授)の下に「モーダルシフト推進・標準化分科会」(二村真理子座長、東京女子大学教授)を立ち上げた。政府が6月に決定した物流政策パッケージなどを踏まえ、…。
- 「以前に労基署に入られた時、従業員の健康診断の結果について、『医師からの意見がない』ということを指摘された」と振り返るのは、近畿地方の運送事業者社長。「そこまで突かれると...
- 凸版印刷グループは、物流事業への本格参入の準備を進めている。印刷物が減少し続ける中、同社は印刷テクノロジーを用いて印刷以外の多様な分野で事業を展開。近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)関連に注力している。物流…。
- 国土交通省は、自動車運送事業での交通事故防止に向け、飲酒運転対策、ICT(情報通信技術)の活用による運行管理の高度化、健康起因事故防止をはじめ四つのワーキンググループ(WG)を設置し、運行管理などの現場での実効的な対策…。
- 日本郵船グループの日本海洋科学(小山智之社長、川崎市幸区)は8月9日、同社の横浜市磯子区の施設で、輸送中の振動や地震の揺れなどを3次元で再現する「大型3軸6自由度振動台」による振動試験のデモンストレーションを行う。精密…。
- サンゲツはロジスティクス部門の強化と拠点整備に力を入れ、物流現場の省力化と省人化を徹底的に進めている。2021年には、AGV(無人搬送車)や流通加工用の機材をふんだんに取り入れた関西ロジスティクスセンター(LC、大阪市…。
- 国土交通省は、T11型(1100㍉×1100㍉)のレンタルパレットを標準とした、標準仕様パレットの規格と運用ルールを固めた。20日の官民物流標準化懇談会のパレット標準化推進分科会(味水佑毅座長、流通経済大学教授)の会合…。
- 国土交通省は、北海道新幹線の札幌延伸に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)から経営分離される並行在来線(函館―長万部)での貨物輸送に関する有識者会議を年内にも立ち上げる。物流事業者や農協といった関係者にヒアリングし、鉄路…。
- 今年5月、自治体の公用車の車検切れが大きく報じられた。奈良県宇陀市、大分県玖珠町、島根県松江市、さいたま市など、枚挙に暇がない。大阪府警でも車検切れ捜査車両が運行していた...
- ハコベル(東京都中央区)は6月27日、やさいバス(静岡県牧之原市)が運営する地域生産者と購買者をつなぐ生鮮共同配送システム「やさいバス」との協業を開始したと発表。ハコベル...
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