JILS調べ/物流機器生産出荷22年度「13%増」、売上高が初の6000億円台 供給が需要に追い付く 電子精密機器は減少傾向
日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)が1日発表した、2022年度の物流システム機器生産出荷統計によると、売上高は6139億1600万円と、1985年度の調査開始以来初めて6千億円を超え、21年度比1…。T2、レベル4実現へ資本提携 物流・金融など 9社から35億円調達 幹線輸送の実運送担う
T2(下村正樹社長兼CEO=最高経営責任者、千葉県市川市)は、レベル4(特定条件下での完全自動運転)トラックの幹線輸送サービスの開発に向け、三井倉庫ロジスティクス(鳥井宏社長、東京都中央区)、大和物流(木下健治社長、大…。キッコーマン食品、千葉・野田3拠点の物流業務を流山に集約 荷待ち削減&効率化 来年2月メド バース予約システム導入
キッコーマン食品(中野祥三郎社長、東京都港区)は、トラックの滞留時間削減に向け千葉県野田市の3拠点に分散している物流業務を、大型物流施設DPL流山Ⅱ(千葉県流山市)に9月から集約する。野田の3拠点は関東一帯の得意先向け…。環境・国交省/「エネ特」概算要求、商用車電動化に341億円 予算2.5倍 バス・充電設備を追加 経産省事業 デジタルでSC効率化
環境省と国土交通省は2024年度、協調して展開しているトラック、タクシーの商用車の電動化促進事業で341億円の巨費を投じ、補助対象にバスと車両の充電設備を追加するなど運輸部門の脱炭素化に向け集中的に支援していく。両省に…。国交省/「業務前」自動点呼、管理者立ち合いなし実験 支援機器の要件検討 緊急対応へ出勤必須
国土交通省は、業務前自動点呼の導入に向け、運行管理者が立ち会わない状況での実証実験(2次期間)を9月から開始する。8月29日の交通事故防止対策検討会の運行管理高度化ワーキンググループ(加藤博和座長、名古屋大学大学院教授…。三菱ふそう 補修用部品等のオンラインショップをオープン
三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は、国内の商用車メーカーで初となる、補修用部品等のオンラインショップ「三菱ふそう_ショップ」をオープンした。フィルターやベルトなど...北海道運輸局 トラックGメンに事例交付、17人体制で業務遂行
北海道運輸局は7月21日、札幌第二合同庁舎で「トラックGメンに対する辞令交付式」を開催した。井上健二運輸局長が代表4人に対し、辞令を手渡した。「我が国の物流の革新...熊本県トラック協会 全国最年少の会長が誕生
熊本の地で、全国で最年少のトラック協会会長が誕生した。去る6月15日に開催された熊本県トラック協会の総会で、住永豊武会長からバトンを受け、下川公一郎氏(城東運輸倉庫社長)...茨城乳配 善行した社員を積極的に表彰
茨城乳配(茨城県水戸市)では、「善い行い」をした社員を積極的に表彰している。吉川国之社長(写真)は、「表彰自体は以前から行っていたが、大々的にするようになったのは、企業理...国交省/道路施策24年度、休憩施設の駐車マス拡充 労働環境改善 中継輸送普及へ 特車 通行時間帯を緩和
国土交通省は、物流の「2024年問題」に対応するため、休憩施設の駐車マスの拡充や、中継輸送の普及、ダブル連結トラック(全長21㍍を超えるフルトレーラ)の利用促進、特殊車両通行許可手続きの期間短縮に向けた道路情報電子化の…。高知県、24年問題対策へPT結成 部局横断型 「地産外商」維持 支援金給付&荷主セミナー 国への政策提言も視野
「2024年問題」が多方面でクローズアップされる中、高知県が部局横断型のプロジェクトチーム(PT)を結成し、24年問題対策に乗り出している。自治体が主導するのは珍しく、県の産業振興戦略である「地産外商」を維持するのが大…。宅配便取扱実績22年度、過去最高50億588万個 8年連続増 増加率は1㌽鈍化
国土交通省が8月25日に発表した2022年度の宅配便・メール便の取扱実績によると、宅配便が過去最高の50億588万個、前の年度比1.1%増で、8年連続で増加した。ただ、増加率は1.3㌽減と鈍化した。(田中信也)。
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