自民党提言/物流政策、荷主・元請けに規制措置 「トラックGメン」創設 24年問題対応へ
自民党は23日、「2024年問題」への対応に向けた政策を決定した。政務調査会の物流調査会(今村雅弘会長)の提言について、政調審議会が了承。荷主企業・元請事業者に対する規制的措置の導入や、導入を前提としたガイドラインの2…。東京都/「港湾計画」改定中間報告、連続バース整備具体化 外内貿コンテナふ頭 使いやすい港へ
東京都は22日、都港湾審議会(内藤忠顕会長、日本郵船取締役会長)で、東京港第9次改訂港湾計画の中間報告を行い、中央防波堤外側Y2ターミナルから新海面処分場に造成するZ0~2ターミナルの総延長1670㍍を連続バースとして…。ドライバー不足や増車難しく 横のつながりがますます重要
運送経営にとって重要なポイントとなる「横のつながり」。かつてはすべての仕事を自車でまかなっていたという徳島県鳴門市の運送事業者。深刻なドライバー不足や働き方改革などさまざ...G7広島サミット閉幕、物流に大きな混乱なく 県警 SNSで交通情報発信 事業者 運行時間変更など対応 「後ろ倒し」一部で懸念 メーカーが物量制限 検問対策に封印シール
広島市などで19日から行われた主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)が21日、無事に閉幕した。開催期間の前後1日を含めた5日間、市内の主要な一般道や県内の高速道路で大規模な交通規制が予定され、物流業界への大きな影響が心…。全ト協 「ゴールドGマーク」新設
全ト協(坂本克己会長)は4月28日、「2023年度貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)」の認定申請受付は7月1日~14日の土日を除く2週間(今年からWeb申請...深夜割引見直し/全ト協道路委員長に聞く、「NEXCOが相応の負担」 国交省と1年半議論 入り口付近 渋滞解消図る
全日本トラック協会副会長で中部トラック協会会長の寺岡洋一氏は、全ト協の道路委員長として、高速道路の深夜割引の見直しで国土交通省との折衝の先頭に立ってきた。1年半以上をかけた議論の末、1月に新制度の方向性が決まった。現行…。政府方針、荷待ち・荷役「2時間内」 発着荷主に要請へ 管理統括者の選定も
政府は発着荷主に対し、荷待ちや荷役作業にかかる時間を原則2時間以内に収めるルールを打ち出す。このルールも含め、物流の生産性向上に向けた取り組みを、荷主や運送事業者といった関係者に示す。現在、国土交通省などの官民会合で規…。増えるM&A さまざまな背景
さまざまな業界でM&Aが増えている。経営自体は順調なものの、社長の体調問題や将来の不安など、さまざまな理由が背景にあるという。大阪府松原市に本社を構える修...トラック代替に中古車 ボディだけ載せ替え
大阪市のトラック買取・販売事業者は、「現状では新車だと納車まで1年はかかるため、程度の良い中古トラックを購入し、ボディーだけ載せ替えて使用するケースが増えている」と、車両...トラックドライバーの婚活事情 「出会いはない」70.3%
「絶対にトラックドライバーだと明かしてはならない」―。こう話すのは、トレーラ運転者の男性。振り返るのは、彼が若かりし頃の合コン現場での出来事だ。その場にいたドライバーは皆...エプソン、専用パレットで積載率⤴ 輸送効率化 東京集中→地方港活用 持続可能な物流確保へ 自家用トラ導入も検討
セイコーエプソンは、持続可能で安定的な物流の確保に向けた取り組みの強化を図る。慢性的なドライバー不足や「2024年問題」などへの対策を経営上の課題として重視。19年9月に行ったホワイト物流推進運動の自主行動宣言を機に、…。国交省/軽貨物運送安全対策、制度改正視野に新たな措置 年度内提示 指導・監督手引を作成 マニュアル トラック向けベース
国土交通省は、軽貨物自動車運送事業者の安全対策の強化と事業の適正化に向け、貨物軽自動車運送事業の制度改正を視野に入れた新たな措置を年度内に示す。また、ドライバーの指導・監督方法を示したマニュアルも年度内に作成する。軽貨…。
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