リースのプロが教える運送業の資金繰り「助かる方法はある」
長引くコロナ禍や世界情勢の不安で景気回復の兆しが見られず、厳しい経営環境を強いられている日本企業は少なくない。運送事業者も同様で、燃料高騰や物量減少、人材不足など、追加の...大阪万博で物流は大丈夫? 不安視する周辺事業者
【大阪】「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開かれる大阪・関西万博の開催まで、あと2年を切った。4月13日には会場予定地で起工式が開催されるなど、いよいよ本格的に動...ドライバーが集まる環境づくりを計画「求人広告だけで年間500万円」
大阪府枚方市の運送事業者は、「求人広告だけで年間500万円もかけているにもかかわらず、実際に採用できるのは一人か二人。採用しても長く働いてくれるケースは少ない」と語る。そ...警察庁/高速道速度制限、大型車引き上げ検討 有識者会議を設置 年内に提言取りまとめ
警察庁は13日、高速道路での大型トラックの速度制限引き上げに向けた検討を開始することを明らかにした。全日本トラック協会(坂本克己会長)など関係業界団体の幹部や学識経験者で構成する有識者会議を26日に立ち上げ、年内に提言…。北海道開発局、物流事業者マッチング 「ロジスク」 共同・中継輸送を促進 年度内成立めざす
北海道開発局は10日、物流事業者や行政、学識経験者などで構成する共同輸送・中継輸送実装研究会(髙橋清座長、北見工業大学教授)の会合を開き、共同輸送・中継輸送を目指す事業者をマッチングする仕組みを公表した。北海道独自のモ…。岡山スイキュウ、近通をグループ化 24年問題対応 輸送時間短縮へ 関西市場開拓を強化
岡山スイキュウ(片山順二社長、岡山市南区)は、近畿通産(大西康雄社長、兵庫県尼崎市)のトラック運送部門が独立した近通(同市)の全株式を取得し、グループ化した。「2024年問題」に対応して輸送時間を短縮するとともに、スイ…。NX総研調べ/国内貨物23年度、2年連続マイナス見通し 建設関連貨物が低迷 消費関連は若干上向き
NX総合研究所(廣島秀敏社長、東京都千代田区)が7日発表した2023年度の国内貨物輸送量の見通し(改訂)は、前年度比0.2%減の41億7800万㌧となった。建設関連貨物が低迷し、2年連続でマイナスとなる。消費関連貨物の…。経産省/物流企画室長、荷主規制に今から準備を 法制化 「物効法改正」視野
政府の関係閣僚会議が決定した「物流革新に向けた政策パッケージ」では、規制的な措置の導入を核とする荷主向けの施策が打ち出された。これらは、農林水産、経済産業、国土交通省による持続可能な物流の実現に向けた検討会(根本敏則座…。新潟食品運輸、長岡センターが竣工 冷凍自動倉庫を導入 休憩ルームをカフェ風に
新潟食品運輸(井越鉄雄社長、新潟市江南区)が新潟県長岡市の長岡北スマート流通産業団地に建設していた長岡センターが6日、竣工した。スタッフの働きやすさを重視した施設で、商品の品質管理面だけでなく、0度以下での作業負担軽減…。名古屋港、全CTが停止 システム障害で2日間 ドライバー待機余儀なく 海コン事業者 復旧後の対応苦慮 トヨタの部品梱包工場停止
名古屋港で4日の午前6時30分ごろにシステム障害が発生し、全コンテナターミナル(CT)の作業が停止した。コンテナの搬出入が止まったことでドライバーは待機を余儀なくされるなど、愛知県トラック協会の海上コンテナ部会(山本敦…。改正事業法、1カ月のスピード成立 野党・労組巻き込み一丸 措置「無期限延長」勝ち取る 省庁横断の対策 内閣法では無理
荷主への働き掛け・要請など「荷主対策の深度化」と、一般貨物運送事業の標準的な運賃の「当分の間延長」を規定した改正貨物自動車運送事業法――。議員立法に向けた全日本トラック協会(坂本克己会長)の判断・対応に、自民、公明の与…。国交省/「高速料金水準」見直し、本四・近畿圏年内に方針 利用者団体など意見聴取 高規格道路を役割別に分類
国土交通省4日、高速道路通行料金の見直しに向けた検討に着手した。2014年度から導入した「普通」「大都市近郊」「海峡部等」の3体系の料金水準が23年度末で期限を迎えることや、近畿圏での料金体系上で残された課題に対応する…。
1711件中
601~612
件表示