日本郵便/ゆうパック、運賃平均10%引き上げ 10月から 物価・人件費上昇受け サイズや届け先で幅
日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)は8日、ゆうパックの運賃を10月1日に改定する、と発表した。燃料価格をはじめとする物価や人件費の上昇を踏まえ、基本運賃を約10%引き上げ。重量便、空港引き取りサービスは基本運賃へ…。高速道路も混乱なし G7広島サミット 荷主の対応はまちまち
厳戒態勢で臨んだG7広島サミットが無事閉幕した。開催期間の5月19日から21日と前後1日は、各国首脳の移動に伴って高速道路や広島市内中心部の一般道、世界遺産の島「宮島」へ...白トラ横行に警鐘鳴らすも ハードル高い摘発
「2024年問題」への対応で、運送各社が必死に取り組みを続けている中、大阪府内で建設資材や機械の輸送を手がける運送事業者は、白ナンバー車の横行に警鐘を鳴らす。&n...ぞうむしプロ氏のホラー漫画「トラックドライバーの怪談 」発売
物流業界を題材とした漫画を描くぞうむしプロ氏が、自身の経験やドライバーから聞いた話を基に描いたホラー漫画「トラックドライバーの怪談 FIRST GEAR」がこのほど、PI...大和ハウス、長野・千曲で施設稼働 防爆仕様の保管所併設 中車路採用 悪天候も作業しやすく
大和ハウス工業は、長野県千曲市に新設したDPL長野千曲を稼働させた。県内初のマルチテナント(複数企業入居)型物流施設で、市内雨宮地区で造成を進める産業団地「Dプロジェクト長野千曲」内に建設。2日、報道陣に公開した。(原…。軽貨物運送/積載重量見直し、「普通車使用の是非」論点 ラストマイル 担い手不足深刻 事故増加傾向で判断慎重に 安全確保前提に効率化
政府の規制改革推進会議が1日に取りまとめた2023年度「規制改革実施計画」の答申で、車両に積載可能な重量の見直しの検討など軽貨物運送事業の制度改革が提言された。答申に至る同会議の検討では、ラストワンマイル配送の深刻な担…。国交省など、「不動産ID」物流で活用 ヤマト運輸が実証事業参加 官民協発足 年度内にDB構築
政府は、土地や建物に割り振る識別コード「不動産ID」を全国に普及させることで、不動産取引や物流の効率化を図る方針だ。440市区町村でモデル運用を順次始め、年度内にデータベース(DB)を構築し、2025年度から全国での運…。全ト協 経営分析報告書令和3年度決算版をとりまとめ
全ト協では「経営分析報告書令和3年度決算版」をとりまとめ、5月25日付でホームページに掲載した。全ト協では、この報告書を平成4年度から発行しており、今回で31回目...トラボックス 新社長に皆川拓也氏が就任 「進化を続けたい」
トラボックス(東京都渋谷区)の新社長に、皆川拓也氏(写真)が就任した。軽貨物のマッチング事業を展開するスタートアップで事業全般を手がけた経歴を持つ同氏は、「トラボックスは...日野・ふそうが経営統合 来年末までに 技術開発を推進 ブランド・販売体制は維持
日野自動車と三菱ふそうトラック・バス(カール・デッペン社長兼CEO=最高経営責任者、川崎市中原区)は2024年12月までに経営統合する。両社の親会社であるトヨタ自動車、ダイムラートラックが持ち株会社を設立し、日野とふそ…。政府、軽貨物事業の規制緩和へ 積載重量引き上げ検討 ナンバープレート郵送も 普通車の使用拡大視野
政府は、近く閣議決定する2023年度の規制改革実施計画に、軽貨物運送事業の制度改革を盛り込む見通しだ。諮問機関である規制改革推進会議が1日、答申を取りまとめた。普通車の使用も視野に入れた積載可能重量の引き上げや、事業用…。政府、物流政策パッケージ決定 「荷主へ規制措置」法制化 年内 業界別に自主行動計画
政府は2日、物流の「2024年問題」の解消に向けた政策パッケージを決定した。荷主・物流事業者の商慣行の見直しや、荷主・消費者に行動変容を促すための規制的措置の導入に向け、24年度の通常国会で関連法を整備する。また、規制…。
1711件中
649~660
件表示