貨物車駐車規制、「25都道府県」緩和実現 本紙調べ トラ協が要望継続 専用枠設置&駐車時間延長 コイン駐車場利用可能に 「危険性高い箇所」難しく
貨物集配中の車両の駐車規制緩和が全国に拡大――。運送事業の働き方改革に向けた施策として、警察庁が2018年に規制の見直しを求める通達を出したことを受け、都道府県警は、都道府県トラック協会の要望などを踏まえ、専用スペース…。フェリートラック航送/22年度、荷動き堅調2%増 コロナ前比も伸び
日本長距離フェリー協会(尾本直俊会長)がまとめた2022年度のトラック航送実績は、前の年度比2%増の126万5917台だった。単月でみても、3月は22年3月比1%増の11万457台で、25カ月連続でプラスとなった。新型…。NX総研短観/荷動き指数、1~3月9㌽減 資源価格・物価高騰で停滞 4~6月 個人消費など悪化
NX総合研究所(廣島秀敏社長、東京都千代田区)が4月28日発表した企業物流短期動向調査(NX総研短観)によると、2023年1~3月期(実績見込み)の荷動き指数は前期比9㌽減のマイナス12に低下した。1月発表時の見通しか…。CBRE調べ/大型マルチ1~3月、首都圏空室率2.6㌽上昇 過去最大の新規供給が影響 中部圏は拠点集約で需要
シービーアールイー(CBRE)が4月28日発表した2023年1~3月期の首都圏LMT(大型マルチテナント=複数企業入居=型物流施設)市場動向によると、空室率は8.2%と22年10~12月期から2.6㌽上昇。新規供給が四…。ベースアップ求める声 ドライバー確保に不可欠
物価上昇に伴い、大手企業のベースアップが話題になるなか、ドライバーからも賃上げやベースアップ、手当を求める声が大きくなっている。大阪市住之江区で建設資材や鋼材を輸...会津若松商議所卸物流部会/ラップトラで会津PR、黒板アート実力校が協力 磐梯貨物が車両を提供
【福島】会津若松商工会議所の卸物流部会(山本真一部会長)は、観光地や伝統工芸品などをあしらったラッピングトラックを、全国を走る「広告塔」として活用し、会津地方の観光PRと地域振興に協力している。今回、黒板アートの実力校…。大和ハウス、流山プロジェクト完成 計4棟 総延べ床74万平米 地域との共生推進
大和ハウス工業は、千葉県流山市で進めていた同社最大の物流タウン「DPL流山プロジェクト」の4棟目となる「DPL流山Ⅱ」が4月28日に竣工するのに合わせ、24日に同プロジェクトの完成セレモニーを行った。総敷地面積32万平…。坂出キョードーS、物流センター完成 精密機械・長尺・異形物 中継拠点に活用 時短で24年問題対処へ
【香川】坂出キョードーサービス(惣田直人社長、香川県坂出市)が本社の貨物ヤードに建設していた物流センターが、4月18日に完成した。近く営業倉庫の登録を受け、精密機械や特別積合せ事業者が扱わない長尺・異形物の中継拠点とし…。千曲運輸、ドローンスクール開校 安全マインドで飛行指導 過疎地輸送&社会貢献
【長野】千曲運輸(中嶋剛登社長、長野県小諸市)はドローン(小型無人機)事業をスタートさせた。日本UAV利用促進協議会(JUAVAC、村山明宏理事長)のドローンエキスパートアカデミー(東京都新宿区)のエリアパートナーとし…。自民物流調査会/提言骨子案、荷主・元請けに規制的措置 標準的運賃 制度の拡充・徹底 高速道路 速度制限引き上げ
自民党政務調査会の物流調査会(今村雅弘会長)は、「2024年問題」への対応など物流課題の改善に向け、荷主・元請事業者に対する規制的措置の導入や、標準的な運賃制度の拡充・徹底、高速道路の速度制限の引き上げなどを重要施策に…。多重下請け構造是正/措置案、取引台帳作成を義務化 付帯業務など書面化も
国土交通省や経済産業省などは4月27日の官民会合で、元請運送事業者に対し、下請事業者の社名や取引内容を記載した台帳の作成を義務付ける案を示した。運送事業者同士の契約書面化を義務化する考えも提示。物流業界内の適正取引を促…。AZ-COM丸和HD、埼玉・松伏にセンター 25年春稼働 総合食品物流の基盤構築 延べ床8万3000平米
AZ-COM丸和ホールディングスはサステナブル(持続可能)な食品流通の実現を目指し、同社最大規模の物流センターとなる「AZ-COM Matsubushi」(埼玉県松伏町)を2025年春に稼働させる。22年7月に取得した…。
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