中継輸送「2024年問題」の打開策か ドライバーの半数が「乗り回しは許容範囲」
2024年問題の打開策の一つとして国をあげて取り組んでいる「中継輸送」。慢性的な人手不足やドライバーの高齢化など、業界が抱える課題の解決につながるのか――。国交省...海運大手3社、今期予想を下方修正 コンテナ運賃の大幅下落で 自動車船事業は堅調
海運大手3社は、コンテナ船事業で、短期運賃市況の急激な下落のあおりを受けている。2022年10~12月期の運賃指数は、北米向けが264(前年同期は285)、欧州向けは303(539)と、それぞれダウン。3社は、23年3…。国交省/次世代高規格ULT構想、内航船の荷役効率化 自動技術やICT活用 今夏までに方向性提示
国土交通省は、次世代高規格ユニットロードターミナル(ULT)の実現に向け、ICT(情報通信技術)や自動技術を用いて内航フェリー、RORO船ターミナルの荷役効率化を進めていく。2024年4月から適用されるトラックドライバ…。改正改善基準、「荷主へ浸透」対応急務 厚労省 特設ページや対策班設置 県ト協 周知むけ取り組みに工夫 説明会の開催ピッチ上がる
〇タイトル 「改正改善基準、荷主へ浸透対応急務」→「改正改善基準、荷主へ浸透/対応急務」に変更しました。〇記事詳細タイトル 「改正改善基準、荷主へ浸透対応急務 厚労省 特設ページや対策班設置 県ト協 周知むけ取り組みに工夫 説明会の開催ピッチ上がる」→「改正改善基準、荷主へ浸透/対応急務 厚労省 特設ページや対策班設置 県ト協 周知むけ取り組みに工夫 説明会の開催ピッチ上がる」に変更しました。「2024年問題は業界を良くする絶好の機会」ドライバーが報われるような時代が
「2024年を目前に控えて不安の声も聞かれるが、むしろ2024年問題は業界を良くする絶好の機会」と話す大阪府の運送経営者。「きちんと取り組む事業者が損をしない業界...CBRE調べ/大型マルチ10~12月、首都圏エリア格差拡大 空室率 圏央道外側など苦戦 地方 製造業が需要けん引 近畿圏は横ばい
シービーアールイー(CBRE)が1月31日に発表した大型マルチテナント(複数企業入居)型物流施設の2022年10~12月期市場動向リポートによると、首都圏は東京外かく環状道路(外環道)エリアで空室率が低下したものの、首…。SIP23~27年度、次世代物流MaaS提案 データ連携&荷姿共通化 社会実装むけ戦略策定
内閣府は1日、新年度からスタートする戦略的イノベーションプログラム(SIP)第3期で取り組む14の課題の戦略、研究開発計画の概要を明らかにした。課題の一つである「スマートモビリティープラットフォームの構築」では、物流M…。国交省、軽貨物事業の実態把握へ ドライバー1万人調査 取扱量や平均月収 法令順守を働き掛け 民間調査 「週6日勤務」半数
国土交通省は近く、貨物軽自動車運送事業の実態を調べる。個人事業主である軽貨物ドライバー1万人を対象に、1日当たりの取扱量や平均月収、点呼の実施状況、荷主の対応などを把握する。民間の調査では、週6日勤務するドライバーのう…。【速報】「倉庫ひさし長さ緩和」閣議決定
政府は7日、建築基準法施行令の改正政令を閣議決定した。物流倉庫などの建ぺい率を算定する際、建…。ゼンリン・秩父市など/秩父・中津川地区土砂崩落で孤立、ドローンで定期配送 食品や日用品 来月末まで週1便 衛星通信サービス活用
ゼンリンとKDDI、埼玉県秩父市など8者は1月26日、土砂崩落の影響で孤立している秩父市の中津川地区で、米スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」を活用したドローン(小型無人機)の定期配送プロジェクト「&プロジェク…。トラック航送12月、22カ月連続プラス フェリー 荷動き回復傾向続く
日本長距離フェリー協会(尾本直俊会長)がまとめた2022年12月のトラック航送実績は、前年同月比3%増の11万1543台だった。22カ月連続で前年を上回った。4~12月は前年同期比3%増だった。新型コロナウイルス禍前の…。持続可能な物流実現、負荷軽減へ判断基準制定 大臣告示 荷主に改善義務付け 特定事業者 中長期計画提出も 納品回数削減など記載
政府は物流改善に向け、発着荷主と元請運送事業者の経営者層の意識改革や、待機・荷役時間の縮減、納品回数の削減、リードタイムの延長といった物流負荷軽減の取り組みを義務付けるための「判断基準」を経済産業相、農林水産相、国土交…。
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